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樋越神明宮・春鍬祭 [ぐんま]

Harukuwa

○春鍬祭
 二月十一日、玉村町樋越神明宮で春鍬祭が行われる。 ここでの鍬は榊の枝に円いいおそなえ餅と長方形の長餅をつけてつくり、この鍬で田のクロ(土)をぬる。 この長餅は「クワキソギ(エンガなどについた土を払う小道具)」を意味する。 これは、鍬などについた土はその場で落としきれいにして大事にする・土を大切にする意味があったらしい。  また、墓掘りに使ったときは、一週間そのままにしておき・酒をかけて清めてから使ったことも関係あるらしい。

※土は地神様のものだから畑に置いてくるとされた。

☆玉村町には下記の祭りがある。
○春鍬祭り(2月11日)・玉村町上樋越神明宮
○墨つけ祭り(2月11日)・玉村町福島・騎西町玉敷神社
○水神祭り(7月25日)・玉村町五料飯玉神社


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