削り付鉛筆キャップ [駄玩具]
○削り付鉛筆キャップ
博物館・美術館などでの筆記具は鉛筆に限られる。 そんなとき、鉛筆を持ち歩くのに便利。
☆鉛筆
江戸時代に伝えられ、徳川家康も使ったといわれる。 明治十年八月第一回内内国勧業博覧会にて国産鉛筆が出品されるも、芯がやわらかく実用性がなかった。 鉛筆工場にてある日、職人が火鉢の炭を取ろうと無精してエンピツではさんだら、アッという間に燃えてしまった。 残ったのは芯だけ、しかしこの芯が固くて書きやすかった。
けん玉 [駄玩具]
☆けん玉
古くは「剣玉・拳玉」、棒の一端を尖らせ・他端は皿型であった。 安永年間(1777年頃)は鹿角でできた高級品・酒席の遊戯具であった。 明治時代になると「盃及び球(Cup and Ball の直訳)」とよばれ、教育玩具として子供達に広がった。 その後大正時代を過ぎると、皿部が二つの形となり・ボールが赤く塗られ「日月ボール」とよばれた。(関西)
プラモデル [駄玩具]
○マルサン
1958年、原子力潜水艦・ボーイングB-47ストラトジェット・PT212哨戒水雷艇・ダットサン1000セダン、を発売。
※海外物は米国レベル社のコピー、ダットサンは別メーカー(和工、後に和光)の開発品 だったらしい。