グンマの昔:小正月・モノヅクリ [ぐんま]
○小正月・モノヅクリ
一月一日を大正月、十五日を小正月とし農作に関する各種飾り物をした。 削り花をつくり、門松を変える。 正月十四日に、削り花やつくり物を飾り付ける。 ヌルデ・ミズブサ・ニワトコ等の木の皮をむいて削り花をつくる、地域によりハナ・カキバナホダレ等とも呼ばれ、形態もさまざまである。 モノヅクリは、木製のミニチュア農具である。 その他、粥かき棒・ドウロクジンやキジ車などもつくられた。
※粟俵・稗俵を作る家もある。
※農具のミニチュアを作らずに、目録を書くだけの地域もある。
2014-01-14 00:00
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