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妙顕寺 [さいたま]

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○長誓山妙顕寺
 戸田市新曽2438、048-441-4846

 文応年間新倉領主墨田五郎光が日蓮に帰依して日徳と改め、長光山妙典寺・長誓山妙顕寺・長富山妙蓮寺を創建。 至徳元年新曽に移転、妙蓮寺は後に廃寺。

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☆妙顕寺絵馬群
 妙顕寺は、新曽2438番地にある日蓮宗のお寺で、創建は鎌倉時代とされています。 創建については、日蓮上人が佐渡流刑の途中・この地域の地頭職「隅田五郎時光」の妻が難産で苦しんでいるのを、安産祈願により助け、それを感謝した時光が一堂を建立して、日蓮の高弟である日向を招請して開山したと伝えられています。 開山の由来から、安産の守り仏として多くの参拝者を集め、様々な絵馬が奉納されています。

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☆妙顕寺三十六歌仙絵額 
 歌仙絵を扁額として自社へ奉納することは室町時代ころより行われています。 これらは現在、和歌の上達を願う願望のあらわれだと考えられています。
 この絵額は、書画にも優れた文人であった紀州藩家老水野志摩守重孟により、妙顕寺に奉納されたものです。 市内に残る絵馬のうち、最古とされる元禄八年五月の銘をもちます。 ともに残る文字額を中央として、左右に二面ずつ並ぶ形で奉懸されていたことが裏書から推察できます。

Myokenji7子安曼陀羅

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