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安行原の蛇造り メモ [さいたま]

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○安行原の蛇造り
 安行原蛇造り保存会・川口市安行原2680-1

 5月24日(水) 市指定無形民俗文化財「安行原の蛇造り」が行われます。  安行原の蛇造りは、江戸時代中期ごろから伝えられている民俗行事です。 戦国時代の武将原弾正が討ち死にしたといわれている場所で、五穀豊穣・天下泰平・無病息災などを祈願して、藁で長さ10mほどの蛇をつくります。顎・耳・鼻・ヒゲ・胴などを編み合体して、欅の大木(現在は櫓)に設置し、最後に百万遍を行います。

Angyohara2


☆安行原の蛇づくり
 時は戦国時代、岩槻城主太田氏は安行原に陣がけして千葉氏と戦いを続け、原弾正をはじめ多くの侍が討ち死にした。 
 村人達は戦死者を手厚く葬り、大欅を植え・塚を築き、また五穀豊穣を祈って塚の守り神として蛇を祀った。

※蛇は水神・土神であった。


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