日枝神社 [さいたま]
○日枝神社・赤山城跡・赤山陣屋敷址
川口市大字赤山218
赤山陣屋空堀掘削の廃土で築山とし、伊奈氏創建。
※赤山陣屋内には、八幡社や天神社があったといわれる。
城跡 について
☆赤山山王権現社本殿 付覆屋・狛犬
江戸時代
赤山陣屋の一角に祀られ、赤山陣屋敷絵図面にも記されています。創建年代については明らかではありません。 「新編武蔵風土記稿」によると、江戸時代には村の鎮守と記されていました。 同社内に八幡社、天神社も存在しています。 当社殿は、江戸時代の覆屋に納められ、全体的に保存状態は良好です。 形式は、本格的な一間社流造りで、形式から禅宗様の特徴がうかがわれ、江戸時代初期の当地方における神社建築様式を知るうえで貴重です。
☆赤山渋
江戸時代、足立郡の特産物であった。
○八幡宮石祠 (伊奈忠順の碑文)
日枝神社・大字赤山218
この八幡宮石祠(伊奈忠順の碑文)は、宝永四年十一月に、関東代官伊奈半左衛門忠順が父母の報恩と伊奈家の繁栄を願い・八幡社の宮域を整備し、山王社の傍らに建碑したものです。赤山城跡内に残る数少ない遺品として貴重な文化財です。 /p>
2017-04-11 00:00
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