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浅田飴 [1960年代]

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○浅田飴
 昔は病気見舞い(特に産後)には「水飴」が贈られた。 その一つが「良薬にして口に甘し」といわれた明治二十二年「御薬さらし水飴」の発売であり、後の「浅田飴」である。  江戸時代の薬屋の看板は、大きさ・豪華さを競い、費用を惜しまなかったといわれる。

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○浅田飴(堀内伊太郎商店)
 1887年「御薬さらし水飴」として創製発売、1887年「浅田飴」と改称、[良薬にして口に甘し]として売った。

 漢方医の浅田宗伯が「浅田飴」のルーツとなる処方を考案、書生の堀内伊三郎が処方を譲り受けるも売れず、息子の堀内伊太郎が商売を引き継ぎ創業者となった。

☆浅田飴
 河合亀太郎が創製した肝油ドロップスも売っていた。(大正十年)

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浅田飴看板

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