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諏訪神社・石製鳥居 [ぐんま]

Shinmach_suwa

 諏訪神社は新町の前身、笛木村の鎮守として本屋敷(駅周辺)に祀られていましたが、宝永5(1708)年、現在地に移されました。  一基は元禄15(1702)年の銘のある古い鳥居で、もう一基は享保16(1731)年に氏子の浄財五両で建造されました。 ともに明神鳥居の特色である笠木の曲線が美しく、現在は境内に保存されています。

☆鳥居
 天照大神が天の岩戸に隠れたさい、鶏を集めて鳴かせたところ天照大神が天の岩戸を少し開いた。 これにより、鶏は神聖な鳥となり、神前に鶏用の止まり木が作られた。 これが鳥居。
※「茅の輪」が源流との説もある。
※鳥居は左右対称ではなくて、向かって左が若干太く作られている。 これは、左が上座とされたためらしい。
※鳥居(鳥栖)、左柱は陽・右柱は陰との説がある


☆鳥居
 二本の柱の上に笠木・その下が貫、貫が柱の両側にでていないのが神名鳥居、柱の両側から飛び出しているのが鹿島鳥居。 さらには、春日鳥居・八幡鳥居・明神鳥居・稲荷鳥居・山王鳥居、などのタイプがある。


☆千木
 社殿屋根から空へ伸びた二本の木、先端が縦に切り落とされているのが男神・横に切ってあれば女神をまつる、といわれる。


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