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群馬での暮らし:五十五の団子 [ぐんま]

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○五十五の団子・五十五の祝い
 五十五歳を厄年とする地域と、年祝いとする地域がある。(グンマ東南部に見られた風習)
 親が五十五歳になると、子供が団子を五十五個作り親にご馳走する。 団子は、全部食べきらないといけないので小さくする。 一合で五十五個作る地域が多い。(板倉)
※地域により正月、秋に行う。
※子供や兄弟など何軒にも呼ばれると辛いらしい。
※五十六歳になると呼びかえしてご馳走する。
※地域によっては、「ぼてぬき団子」。
※砂糖醤油で食べることが多いが、地域によってはあんこ。

☆御馳走
 古くは馳走、馳け走って・手厚くもてなすの意。 食物に限らず、風呂や奔走・尽力も含む。  そのお礼が「ごちそうさま」となった。


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