グンマの昔:新町宿 [ぐんま]
○新町宿
1691年笛木新宿と落合新宿ができ、1724年両方を合わせて新町宿とした。 ただし、宿内は二つに分かれたままで、笛木と落合で半月ごとの持ち回りで分担した。
○於菊稲荷神社
宝歴年間、新町宿大黒屋に於菊という売れっ子娼奴がいた。 あるとき病にかかり見捨てられた於菊を、町人達が神社裏に小屋を建て・看病した。 三年が経ち、ある夜半稲荷の霊が現れ於菊は全快した。 これに感動した於菊は社にこもり・一生涯を身明奉仕に捧げたとされる。
2014-08-25 00:00
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