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グンマの昔:じじばば石 [ぐんま]

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○じじばば石・箕郷
 箕輪城主長野氏が本曲輪築山に据えた夫婦岩であったのが、城主代々受け継がれてきたとされる。  そしては、箕輪城落城のおり攻め入る武田軍に火の玉攻撃をしたとされる。
 次の城主・井伊直政は。高崎城へ運び込もうとしたが、箕輪・青木の里で夜を過ごしているうちに、勝手に城の本曲輪に戻っていた。

横線540


○じじばば石
 箕輪城がまさに落城という時、攻める武田軍の頭上に大きな火の玉が二 つ火炎を引いて飛びかかり、武田軍勢を釘付けにした。 やがて城主自刃 とともに火の玉は飛び去り、本曲輪一隅の築山で石に戻った。  その後、城主が代わってもこの石は引き継がれ大切にされた。 井伊直 政が和田城(高崎城)移城のおり高崎城に運び込もうとしたが、運搬中に 火の玉となり、元の本曲輪一隅の築山にもどってしまった。


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