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藤原伝説(現みなかみ町藤原) [ぐんま]

Gunma_fujiwara

○七人仲間になって狩をしてはいけない。(七人狩)
○日本の三薬は、山は熊の胆・里は人参・海はオットセイ。
※藤原には熊がいた。 熊は木に牙痕をつけるので目印に熊穴を探した。(穴探し・寝当たり)
○狩の獲物は平等に分ける。
○カモシカの肉(カングラ)は薬になる。 
※クラはカモシカの意

○ヤエン(猿)の頭の黒焼きは脳病の薬。
○冬のムジナは脂分が多いので油の代わりに燃やした。
○二月八日と十二月八日は、籠を外に出しておくと鬼が来ない。 
※事八日。 メカゴの編み目がたくさんの眼にみえるので、鬼が恐がる。
○八幡太郎が露宿して仮宮を建てたところが八幡様。
○誰もいない山で木が倒れるのが「テングダオシ」。 小豆洗い・小豆ころがし(アズキゴシゴシ)も出た。 
※これについてはイタチとの説もある。
○火が音をたてて燃えるのをコージン様が笛を吹くといい、珍客が来る。
○食物が胸につかえたら、人に知られないように茶碗のいとじりを箸でつつく。
○磯前神社甘酒祭りには全員集合。
○麻疹は、天狗のうちわで仰ぐ。
○藤原には蚊がいなかったので、蚊帳の使い方がわからなかった。


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