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オンマ谷 [ぐんま]

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 21000年前溶岩噴出で生まれた「相馬山」、6世紀の榛名山最後の活動で生まれた溶岩ドーム「二ツ岳」、この間にある狭く深い谷が「オンマ谷」である。
 鎌倉時代相馬小次郎師常が相馬山山頂に遠見番所を設け急な崖下の谷間に馬を留めたのでオウマ谷という説と、6世紀の噴火活動で硫気噴出したので「魔の谷」とよばれやがて「御魔谷」となった説がある。

※二ツ岳

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○ワシの巣風穴
 二ツ岳の火山活動が終末期になると、溶岩ドームは圧縮・膨張・収縮によりいたる所に風穴(割れ目)を生じ、硫気・水蒸気などを噴出するようになり、温度が下がると風が吹き出るだけとなった。 その他にも、雌岳風穴・タカの巣風穴、などたくさんある。


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