グンマの昔:産泰様 [ぐんま]
○産泰様
安産の神様(前橋市下大屋町が有名)。 子供の欲しい人は底のある柄杓(軽くぬける・生まれる)、安産祈願の人は素早いお産(よくたまる・妊娠する)を願って底の無い柄杓を奉納した。
※祭礼は四月十八日、祭神は木花咲耶姫。
※柄杓の大きさは、一合(コビシャク)・二合半・五合・一升・二升とあった。
※木花咲耶姫は山の神でもあった。
☆洗母・産婆
胞衣未だ下りざる時、隠婆、竹刀を用いて臍の帯を切る。 長さ九寸、但、土器一丁枚、重ね覆いて、其の上に於いて之を切る。 苧(麻糸)を以て切り口を括るべし。
2014-04-18 00:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0