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群馬での暮らし:金精神社 [ぐんま]

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○金精神社
 金精峠麓に鎮座する金精神社のご神体は、もともと金でできていたが、盗まれたため石製に変わったとも言われている。  かつては金精峠に祀られていたが、金精トンネルが開通してからは素通りされるようになったので、白根魚苑(有料)内に新社殿を設けて御神体を遷座した。 

※金精トンネル
 1937年工事開始、工事中止を経て1965年完成。

横線540透明


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○金精神社
 奈良時代、道鏡が下野国薬師寺別当に左遷されたおりこの峠を通 って下野国へ入った。 このとき、暑かったので褌まで外していた。  それを見た村人達がその大きさにあやからんと、峠に金精神社を建立し・木で作った御神体を安置したとされる。

※古来より温泉は女陰とされるので金精神を祀ることがある。
※丸沼温泉ホテルで一体保管しているらしい。
※明治三十一年に金精神社を訪れたドイツ人類学者ヨーゼフ・シェーデルにより世界的に有名になったといわれる。

☆金精大明神(金精峠)
 道鏡が孝謙女帝崩御のさい下野国流刑の途中、邪魔になったので切り落としたともいわれる。
※新田郡境町にも金精さまがある

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