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ぐんまわらべうた:ゆびきり [ぐんま]

Gunma_warabe05

○約束をするときの歌(@赤城)

ゆびかきこかき
うそついたら
いどんなけえ
つっぴてるぞ 

※つっぴてるぞ→押し込むぞ


枇杷なん文じゃ 三文じゃ
いまちょっと まからんか
まからんよ
そうならよしよし おめうけしょ
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お寺の小僧のしらぬまに うしろにかくれた人がある
頚に○の字のついた人よ
その名ほだれだろ どなただろ
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かごめ かごめ かごん中の鳥は
晦日の晩に 障子をあけて
ツンツン つんむぐれ
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ギンパ摘むべえ菜ア摘んべえ 今年のギンバは甘いギンバ
ーつ摘んだら腰はさみ 二つ摘んだら腰はさみ
三つめに日が暮れて 今夜ほどこへ泊ろうか
チャッチャッポの木の下で 畳千じょうねこ千じょう
こがねの杯ぶんだして 晩のごはんのごちそうに
高いところの竹の子 ひくいところのひき蛙
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草履 キンジョキンジョ 火の元ようじん
車ののぎくに花が咲いたか つぼんだか
おつむ ツンツン つんぬけろ
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鷹たか 高くて見えね
とんびとんび 遠くて見えね
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分福茶釜に毛がはえた
チャンポコ茶釜が煮えたった
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子どもと子どもがけんかして
薬星さんがとめたけど
なかなかなかなかとまんねえ
人たちゃわらうおやたちゃおこる
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しろきやのお駒さんを手船に乗せて 
ゆうりが流れる この葉が沈む
ごんちょ ごんちょ ごんちょな
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おみやげひとつに気がついた
おとっちゃんとおっかちゃんにやっとくれ
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小僧寝ろ
お医者様寝ろ
せいたか寝ろ
おれも寝るから
われも寝ろ
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○「指切りげんまん嘘ついたら針千本の~ます」
 かつて遊女と客が、不変の愛を誓って実際に小指を切断して贈ったらしい。 
※室町時代には、男は暫首・女は指切断なる処罰があったらしい。

☆死んだらごめん
 江戸時代の口約束、絶対の約束であった。

◆彼の所へ指も親子は手を付けず


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