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群馬での暮らし:将軍塚古墳 [ぐんま]

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《グンマを話そう》

○将軍塚古墳(島名神社)
  この塚は、前方後方墳と言い、前方部の塚上に島名神社があり彦狭島王を祀っています。第十代崇神天皇の時代(西暦四八年)、息子の豊城入彦命を東国(関東地方)に派遣してこの地方を治めさせました。 

 

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 また、代十二代景行天皇の時代(一二五年)、豊城彦命の孫である彦狭島王を東山道十五国の都督に任命しました。ところが赴任の途中、春日の穴作邑で病死しました。上野の国の人達はこの話を伝え聞き、王を哀れみ、ひそかに王の死体を盗みここに祀ったといわれています。

※前方後方墳・竪穴式・粘土棺で、古墳時代中でも古い形式といわれている。

※子持村加生にも将軍塚古墳とよばれる所がある。


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○将軍塚古墳
 高崎で一番古い古墳であるが、「彦狭島王」の墓であるかどうかは定かではない。


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