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かつお節削り器 [1960年代]

山田君の世界

 いわゆるカンナ式の「鰹節削り器」、 昔はみんなこれだった。 最後に残った小片を、よくしゃぶったものだ…

 昔は良く贈答品に使ったが、 最近は「かつを節」自体見かけなくなった。


 話変わって、猫をあげる時に「鰹節」を付けていた…  これは、ローカルなのか…

Katsuo_b

☆鰹節にキャベツの葉
 古くは、カツブシをキャベツの葉で包むと適度に湿り削りやすいとされた。

☆猫に鰹節
 猫に生鰯、猫に干鮭、金魚にボウフラ、とも。
※昔の鰹節は、出汁用ではなく・日干しした保存食品であった。  

☆鰹節
 古くは堅魚、生鰹を縦割りにして干したものであった。 鰹節→勝男武士となり、武士に縁起良く・祝儀や贈答品に用いられるようになった。
※武士の兵食でもあった。


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