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お女郎地蔵・火の玉不動 [さいたま]

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○お女郎地蔵・火の玉不動
 さいたま市大宮区吉敷町4丁目

 女郎屋の千鳥、泥棒の神道徳治郎の妻となるのを嫌い・高台橋から身を投げた。

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 昔、大宮宿に美人姉妹がいた。 姉には結婚の約束までした恋人がいたが、大盗賊がその関係に割って入り、思い詰めた姉は橋の上から身を投げてしまった。 それ以来、あたりにひとだまが飛び始めたため、あわれに思った人が、お女郎地蔵を建てたと言われている。

※かつて、この二基は道路の反対側(高台橋の袂)にあったらしい。

※「火の玉不動」は下原刑場の供養塔といわれる。(下原は飛地)


☆涙橋の碑
 高台橋に刑場(高台橋仕置場)があったころ、中橋(仲之橋)で罪人を見送り別れた。

※別所村にも、浦和宿の牢(南北二つの牢)・病囚溜・揚屋・徒場があった、後に浦和監獄。

横線540

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○高沼用水(鴻沼用水)・高台橋
 享保酉年見沼代用水を分水し・鴻沼代用水を掘割のさい、田村三右エ門が土橋(長十二間・幅四間)を架けたのが最初といわれる。 

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