節分お化け大会 [1960年代]
○節分のお化け(関西限定)
節分の夜、色町の玄人たちが仮装し・素人は仮装して色町へ繰り出した。
※ここでの「お化け」は、性別・年代を化けるの意。
※女人限定の「年越しのお化け」というのもあったらしい。
☆虎子殿・生海鼠
節分の夜に五~六人集まり、一人が生海鼠に細紐をつけて地面を引き廻し、銅鑼・鉦・太鼓を鳴らして「うごろもちはうちにかとらごどんのおんまひじや」と唱えて祝った。 こうすると、その家の土竜は土地を動かさないといわれた。
※うごろもち→むぐろもち(土竜・土龍)
2019-02-03 23:00
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