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十三や商店 [さいたま]

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☆十三や商店(十三や櫛店)・台東区上野2-12-21
  元文三年初代清八が不忍池畔に櫛屋出店、清八は弓指南役を辞め道楽の櫛作りをはじめたといわれる。
※九+四=十三
※古く櫛は呪物であった。
※櫛は、人に贈ってはいけない・拾ってはいけない物とされる一方、鼈甲櫛は宝物・装飾品とされた。

☆串・箸・櫛
 串を曲げて両はしで摘んだのが箸。 串を束ねて使ったのが櫛・後に装飾が付けられた。

☆箸 
 神に食べ物を供えるときに素手で触れないようにと、神饌に用いたのが始まりともいわれる。

☆「奇しきもの」から櫛に関する多くの俗信が生まれた。

☆玉串
 古くは玉(魂)をつける串、団子を挿したらしい。 しかし明治五年明治政府がこれを禁止、「団子は三宝に山形雛形に盛る・餅は二重重ね・柏手は二つ」とのお達し。


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