清水観音堂 [さいたま]
○清水観音堂
台東区上野公園1-29、03-3821-4749
江戸前期/1631
桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、本瓦葺
☆蓮玉庵・池の端
文久元年に久保田八十八が不忍池畔に蕎麦屋「蓮玉庵」を開いた。 その後、沢島佐助に店を譲渡した。
☆感応丸と柳の前、台東区上野公園・不忍池
鎌倉時代谷中の武士関長輝の子感応丸が本郷の「柳の前」姫に恋し・毎夜不忍池を渡り会いに行くも、継母に橋板を外され、感応丸は不忍池に落ち死亡・姫も入水した。
☆秋色桜、台東区上野公園・清水観音堂裏
元禄年間桜枝に「井戸ばたの桜あぶなし酒の酔」なる短冊。 詠み人は日本橋在十三歳の娘、その俳号にちなみ「秋色桜」となづけた。
☆榧の木と山伏、台東区蔵前3・榧寺
ある昔一人の山伏が寺を訪れ住職と、庭の萱の木を賭けた碁の勝負に勝った。 山伏が帰ると榧の実が枯れ、数年後山伏が再来するとまた実った。
2017-02-19 00:01
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