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グンマの昔:箱膳 [ぐんま]

Hakozen22

○箱膳(御前茶碗・汁椀・お手塩・箸)
 昭和初期まで続いた。  食事が済むと、ご飯茶碗に湯茶がそそがれ・それを各器を通して飲み(洗うことになる)・器を納めて・膳棚に納める。  男はあぐらか立膝、女は正座して食べる。

横線540透明


☆箱膳と鍋料理
 江戸時代末まで、食事の基本箱膳であり、みんなで鍋をつつくのは下種といわれた。 明治になると、牛鍋の美味さに負けた。

☆手塩にかける
 昔、各自の食膳に少量の塩を添え・自分で味を調節した。

☆塩梅
 塩と梅酢からの転訛、「えんばい」と読んだ。 室町時代の「按排」と混同されたといわれる。


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