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宮城村伝説(勢多郡宮城村、現前橋市) [ぐんま]

Hanageishi

○弘法大師が大石にで梵字を書いたのが「爪引き不動」。
○八幡宮・鼻石、鼻の穴をかき回すと雨が降る。 雨乞い用。
○赤城の空滝、昔は滝があった。 亀井新十郎が大天狗から飛び切りの術を修行した場。
○日限地蔵は、期日指定で病気を治してくれる。
○源義家に捕らえられた安部宗任が黒川郷で解放され、この地に留まり築いたのが桃井城。

○乳飲み子の母親が病に倒れ、子を思う執念で成仏できずに石になったのが「夜泣き石」。 夜な夜な赤ん坊の泣き声が聞こえる…
○山鳥が傷を癒していたのが「脚ひきの湯」。
○豊城入彦命が三日泊まったので三夜沢。 その後常駐したのが「赤城の御殿」。
○赤城神社神楽伝裏から湧き出る御神水は雨乞いに供えられる。
○赤城の神が、弘法大師の霊場建設に反対し谷を一つ隠したので、攻防大師が露営に使っていた鍋を荒山からぶちゃった。 そしたら鍋が逆さになり二つに割れたので「割鍋山」。
○豊城入彦命が大己貴命を祭り大石を後神体とし、神の魂の籠もれる岩が「櫃石」。 新器などを唐櫃に入れて埋めたので「櫃石」との説もある。
○桓武天皇時代、上野国司・若延大納言が上洛しないので朝廷追討軍と戦いとなった。 情勢が悪くなった追討軍が小沼に毒を入れたので、大納言軍に多くの死者がでた。 この死者を葬ったのが「千人塚」
○豊城入彦命が東征のおり怪我を治したのが湯之沢温泉。


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