グンマの昔:猫石・猫絵 [ぐんま]
○猫石・猫絵(新田猫)
猫石は養蚕の神様であり、蚕室において置けばネズミを除けになると信じられていた。
やがては、猫絵を貼るようになった。 この猫絵を得意としたのが岩松新田の殿様であり「八方にらみの猫」・「万次郎の猫」と呼ばれていた。 明治初年には、海外へ輸出する蚕種に猫絵が添付されていた。
※猫石信仰は、新治村相俣山王社・藤岡市上日野坂野厳島神社・富岡市七日町蛇宮神社などある。
※グンマ外では、猫が描かれた「鼠除け札」がある。
2014-04-09 00:00
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