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グンマの昔:味噌付饅頭 [ぐんま]

Manyuu33

○味噌付饅頭
 原嶋屋総本家の初代が、小麦粉・餅米・濁酒で饅頭和を作り、長い竹串に五個挿して焼き味噌を付けて売り出した。  これが「素饅頭が数万両(饅頭)」に変わるので縁起がよいと評判になった。

☆「す饅頭」は下記ともいわれている。
①チョット酸っぱいから「酢饅頭」
②中に鬆が入っているから「鬆饅頭」
③中に何にも入っていないから「素饅頭」
※葬式にまず持っていくのも味噌であった。

※沼田には、焼き饅頭屋が多い。 東見屋饅頭店は1825年創業といわれれている。焼き饅頭を味噌饅頭と呼び、餡の入った焼き饅頭を橋饅頭とよんだ。(現在は言わない)
※バンダイ餅を味噌をつけて焼くこともあった。 今の焼き饅頭のはしりともいえる。

☆下駄に焼き味噌
 似ても似つかぬもの。 古く日光山の焼き味噌、板につけて味噌を焼いた。


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