SSブログ

群馬での暮らし:国分にんじん [ぐんま]

Kokubininjin3

○国分にんじん
 その長さ1m以上。 大正中頃、国府村西国分寺・飯塚鉄太郎が、「仏国大長」を栽培したのが始まり、その後改良を続けた。 1926年前橋の種苗商(現カネコ種苗)に種販売を託し村中に広まった。 やがて「国分にんじん」として全国的に有名になり、村は豊かに潤い、「人参音頭」さえ生まれた。
 しかしながら連作障害などで収穫量が減り、1960年代に入るとその長さから「冷蔵庫に入らない・買い物かごに入らない・そんな長い人参イラナイ」と消えていった。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント