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グンマの昔:節分 [ぐんま]

Gunma_setsubun

○節分
 節分は、トシトリ・トシコシとも呼ばれ、この日で数え歳に一才加えられる地域も多い。 もともと豆撒きは、神への散供(打ち撒き)とされ、やがて鬼を追いやるものとされた。 ただ、豆を撒くとは限らず、地域によっては川に流したり・井戸に入れたりして厄落としとした。 ほかにも、厄落としに、豆・みかん・銭などを撒く地域もある。

※節分の豆を紙袋に入れ・かぎ竹に吊し、初雷の時食べると落雷が無いと言われている

Gunma_sankakumanako

○三角マナコ(鬼の目)
 ウツギで三角形をつくる。 腰に下げると「はやり目」に罹らない、囲炉裏のカギ様にゆわえたり神棚にかざると魔除けになるといわれた。

※地域によっては、オニキライともいう。


☆節分には、鬼打ち豆と梅干しを入れたお茶を飲み、災厄から逃れる習慣の地域もある。


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