グンマの昔:大木丸と木の葉姫 [ぐんま]
《グンマを話そう》
○大木丸と木の葉姫・吾妻郡
ある昔、おじいさんとおばあさんとあった。 ある日、おじいさんが山へしばきりに行き「男の子」をひろい、おばあさんが川へあらいものに行き木の葉の船にのった「女の子」をひろってきた。 そしては、大木丸と木の葉姫と名付けた。
ある日遊びに行った二人は道に迷い鬼婆に捕まりそうになるも、一人の女の人に助けられ「弓矢と包丁」をもらい家へと戻ることができた。
やがて、大木丸は狩の名人・木の葉姫は料理の名人となった。 あの時の女の人こそ、本当の母親・山の神だった。
2014-01-21 12:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0