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群馬での暮らし:アブラオケスオケ [ぐんま]

Aburaoke

《グンマを話そう》
○アブラオケスオケ
 ある昔、碓氷峠の麓におじいさんとおばあさんが住んでいました、 ある夜、雪まみれの旅の坊さんが泊をもとめて戸を叩きました。 二人は貧乏ながらもあたたかくもてなすと、坊さんは「お礼にありがたいお経を教えましょう。 【アビラウンケンソウカ】と朝晩忘れずに唱えるとよいことがあります。」と言って旅立っていきました。  その日の夕方お経を唱えようとすると、どうしても経文が思い出せません。 するとおばあさんが「アブラオケスオケ」だったかなぁと。 そして毎朝・毎晩「アブラオケスオケ」と唱え続けると、次から次へと良いことがあり、暮らしもだんだん楽になりました。

 

 何年か過ぎ、今度は別の坊さんが立ち寄りました。 そして経文の話をすると、正しくは「アビラウンケンソウカ」だと教えられました。 二人はあの坊さんが悪い・間違って教えたと、それからは「アビラウンケンソウカ」と唱え続けました。 すると、暮らしが苦しくなりとうとう昔の貧乏に戻ってしまいました。

※この話の意図がわからん。

横線540

Anbinsouka


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