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群馬での暮らし:のぞき酒 [ぐんま]

Sukimisake

《グンマを話そう》
○のぞき酒
 上野村では、婚礼の時に障子に穴をあけ覗き見る習わしがありました。 参会者が儀礼として障子に穴をあけると、「のぞき酒」として若者に酒が振舞われ、庭にムシロをひいて祝杯をあげました。 越後十日町でも「隙見酒」と呼ぶ同じ習わしがあったそうです。
 さらに古くは「婚礼のハレの行事にあたっての石打(砌礫)」と称して婚礼に石をなげる儀式もあったらしい。
 
※この儀式は東北北部でもみられたそうです。


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