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群馬での暮らし:縁切・縁結厠 [ぐんま]

Mantokuji

○満徳寺・縁切寺(群馬県太田市徳川町385-1)
 白が縁切り用・黒が縁結び用である。 縁切札・縁結札に願いをこめて、それぞれに流していただき、白黒をはっきりさせて、自分の人生を一歩前進させていただきたいとの意味がこめられている。

☆グンマが世界に誇るのが縁切寺。 縁切寺は世界に二つ、東慶寺(鎌倉)と満徳寺。

○満徳寺
 満徳寺が幕府公認の駆け込み寺となった理由は、
①もともと新田氏と関わりが深かった。(新田義季開基、義季の娘浄念尼開山、住職は新田氏系)
②徳川家康が、徳川発祥の地として再興、御朱印地として庇護した。
③家康の娘千姫が豊臣秀頼との離縁のため入寺した。(実際は身代わりが入寺した) )

☆満徳寺
 創建新田義季・初代住職浄念尼(義季娘)、古くの地名徳川郷(得川郷)は徳川家発祥の地といわれる。  家康の肝いりで、千姫が秀頼と離縁するため入寺。(実際は乳母刑部卿局が身代わりに入寺し・形式を整えた)
※縁切薬師(太田市)・縁切稲荷(足利市)などもある


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