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群馬での暮らし:殿様ネギ [ぐんま]

Shimonita_negi

○下仁田ネギ
 文化二年(1805年)11月8日、江戸より下仁田町名主に[ネギ200本と絹三疋半]の注文あり。  注文書「ねぎ御用につき江戸急送方達」には、金に糸目はつけないとの記。

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 これにより「殿様ねぎ」と呼ばれるようになった。 これをまねて他地域でも栽培を試みたが、土壌・気候等が異なるため作ることができなかった。 そのため、今なお下仁田特産となっている。

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《グンマを話そう》

ネギをつくるには日向がよいとされ、
○葱は人影でも嫌う
○葱は自分の陰さえ嫌う
とさえいわれた。 

また、言い伝えに
○ネギの皮をいろりで燃やしてはいけない
とある。 これは、「皮の燃えるにおいを荒神様がいやがる」とされたことによる。(ただし、コト八日だけは許される)


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