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群馬での暮らし:グンマネパール [ぐんま]

Sawairi_st

《グンマを話そう》
 勢多郡東村(現みどり市)は、山々に囲まれた中を渡良瀬川が流れて、グンマ最東端に位置している。(東へ山を越えても・北へ行ってもそこは敵国トチギである)  足尾銅山の銅を運ぶ「銅山街道」として栄える前は、炭焼きと山地農業だけの僻村であり、「グンマネパール」とも言うべき秘境であった。 今でも、東村・黒保根村を「山中」・「花輪山中」とさえ言われている。(厳しい地形の万場町・中里村・上野村なども山中・山中領と呼ばれた)  また、沢のつく地名も多く「沢入」もその一つである。

※狩人の縁起担ぎとして、不吉・不浄を嫌い、汁かけ飯を「いれめし」として嫌った記述がある。 汁かけ飯は「ブッカケル」といい、ブッカケルだけで は獲物に命中しないからだそうだ。(鉄砲は撃つではなくてブツと言った)

横線540透明


Midorishi_bouku防空監視哨聴音壕・みどり市(勢多郡東村)

Midorishi_boukuc


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