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群馬での暮らし:民間療法 [ぐんま]

Umeboshicha3

[風邪]
○梅干しや大根おろしに湯をさして飲む。
○卵酒・まむし酒・梅酒などを飲む。
○ミミズの干したものを煎じて飲む。
○馬の骨を削って煎じて飲む。
○梅干しの黒焼きを煎じて飲む。 
○卵酒を飲んで寝る。 
○鉢巻をして手で叩いて寝る。

[胃腸]
○梅果汁を煮詰めたものに湯をさして飲む。
○野草を干したものを煎じて飲む。(げんのしょうこ・せんぶり・いしゃごろし・てんのぐさ・おおれん・どくだみ等)

[痛み]
○梅干しに湯をさして飲む。
○梅干しを痛い歯にあてる。
○梅漬けの実を割って皮を頬に張る。
○お歯黒様に「まむしを一生捕らない」と願か けする。

[肺病]
○しまへび・まむし・かえる・いもり等の黒焼きを食べる。
○鶏の生き血を飲む。
○ききょうの根を煎じて飲む。

[腎臓病]
○にわとこ・かやつりぐさ・とうもろこしけの毛等を煎じて飲む。

[日射病]
○ミミズの黒焼きを煎じて飲む。
○ゆきのしたの汁を飲む。
○すげ笠をかぶり上からみずを注いでもらって、したたりを飲む。

[寝小便]
○梨を煎じて飲む。
○ねずみ・りす・鶏のとさか・赤かえる・こうもり等の肉を焼いて食べる。

☆それでもな時の最終手段は、
○振り米→死にかけた病人に、竹筒に米粒を入れて振った音を聞かせると回生する。

横線540

Edo_kusuri6寝小便の大奇薬 西宮弥兵衛


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