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群馬での暮らし:雷 [ぐんま]

Karuta_kaminari

《グンマを話そう》

 【木部殿領分桑原桑原】と唱えれば決して雷が落ちない、という言い伝えがある。

※「桑ばら」とは、桑畑の意でもあった。

☆「くわばらくわばら」と唱えるのは、菅原道真の領地桑原だけには雷が落ちなかった名との説もある。

☆一生懸命
 時は鎌倉・室町時代の武士「何としてもこの一所(領地)だけは守らねばならぬ」、命がけで守るので一所懸命の地、略して「一所懸命」。 時がたち・領地を守ることもなくなり、「一生懸命」となった。

☆くわばらくわばら
 菅原道真が太宰府で没した際、各地で落雷が続いたが・所領桑原庄では一度も落雷がなかった。 

☆くしゃみ
 古くは、くしゃみをすると早死にすると信じられていたので「くさめ、くさめ」と呪文を唱えた。
※「体息命(くそくみょう)」の転訛とも、「糞喰め」のと転訛ともいわれる。 「くそくらえ」の意。


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