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群馬での暮らし:龍の鱗 [ぐんま]

Zendouji

《グンマを話そう》

○龍の鱗
 吾妻町・善導寺の円光上人(道阿上人の説もある)の母(娘の説もある)が榛名湖に身を投げ龍(大蛇の説もある)になった伝説があり、その「龍の鱗」が残されている。

○大蛇になった寺のばあさん
 ある昔、寺の婆さんがあまりにも「榛名湖へ連れて行け」というので、家の者が榛名湖の畔へと連れて行った。 すると榛名湖の中から大蛇が現れ、おばあさんが湖に飛び込むと大蛇と一体になり湖底へと消えてしまった。  それからというもの、毎年5月25日の命日には、赤飯を重箱に入れて榛名湖に供えた。 するとある時、重箱の中に大蛇のウロコが一枚入っていた。


☆逆鱗
 竜の顎の下には逆さまに生えた鱗があり、これに触れた者は竜の怒りをかい・必ず殺されるといわれる。


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